特養の請求書が非常にわかりづらい…。
みなさんはきちんと理解して、お支払いできていますか?
母は居ないはずなのに?
5月19日、
3月末に亡くなった母に、特別養護老人ホームから請求書が届きました。
わたし
死んでるのに?!なんの代金?!
思い当たることといえば、母の遺品の量が多くて自転車では持ち帰れずに、しばらく置いてもらっていたことくらい…
一体どういうこと?
「利用内訳」をみると…
わたし
薬局、病院、医院の「4/1〜30」の利用料金?!でも、母が死んだのは3月28日だよ!?
しかも3月28日に亡くなったのは、救急車で運ばれた外部の病院。既に支払いはお支払いは済ませています。
真相:電話して聞く
特養に電話をし、経理の担当者に聞きました。
特養の経理担当
「4月」と記載されていますが、それは実際には「3月」の医療費です。わかりにくくて、すみません。
「4月1〜30日」と内訳には記載されていますが、実際は、母が生きていた「3月1〜28日」までの医療費の請求だったというわけです。
今までもずっと「記載の1ヶ月前の医療費」が請求されていたのですが、最期の月になるまで気が付きませんでした。
わたし
…ん?でも待てよ?
医療費なのに「医療費控除対象額」に含まれない?
わたし
病院や薬局に対してのお金がかかっているのに、「医療費控除対象額」は「0円」とある…なんで?入らないんですか?
特養の経理担当
ここでは、特養の利用料の中で「医療費」にカテゴライズされる分が記載されます。
亡くなる前の母の請求書がこちら。
わたし
医療費控除対象額と当てはまる数字がないから、てっきり「病院や薬局にかかった医療費」も含まれているのだと思ってた!
特養の経理担当
医療機関の利用料は別途、医療費としてご記入いただく必要があります。
介護全般に言えることかもしれませんが、本当にわからない仕組みで、書類もわかりづらい!皆さんは、どうでした?施設によっても違うと思いますが、きちんと確認して支払うようにしたいものですね。
ポイント
わからなければ、特養の経理担当に確認しましょう(自戒)