看取り・死後

認知症闘病8年、母亡くなりました

直接の死因は不整脈

3月28日夕方に母が79歳で死去しました

アメーバブログではすでにお伝えしておりましたが、私の母が2023年3月28日に死去いたしました。

アルツハイマーが判明して、8年。

本当に「疲れた」と「やりきった」しか思えないほど、現時点では疲弊しているのですが、本当にやりきりました。

と書きましたが、まだ、その気持ちのままです。

突然のことで、未だに母が居なくなったような気がしません。母はまだ特養に住んでいて、ZOOM面会を申し込めば、ひょいっと繋がって会話できるような気がしますが、お骨は自宅のリビングの飾り棚の上に置いてあり、なんだか不思議な気持ちです。

母と子


母の最期に立ち会い、生まれてから私の次に一番会ってきた「おばあちゃん」を亡くした子どもも1ヶ月が経ち、ようやく落ち着いてきました。

これから、このブログに、膨大に書き付けてきたアメブロの中から拾い上げて残しておきたいものをまとめ、また介護・看取り・実家整理などの私の学びを書きつけていきたいと思います。

ダブルケアならぬ、トリプルケアの私でしたが、これからは普通に一人の親の介護だけになります…というのは、どこか悲しくもあります。でも、やはり、肩の荷が減ったのは事実で、変な感情が静かに渦巻いています。